http://www.space4peace.org 
  http://www.warresisters.org:80/pages/piechart.htm

                    (米国市民の)所得税が行き着く先は

               

ウォー・レジスターズ・リーグ(戦争抵抗者リーグ)は、
戦争が人類に対する犯罪であると信じるゆえに
1923年に
創設され、現在は戦争や人種偏見、性差別、人間への搾取
のない民主的な社会を創りあげる方法として、ガンジー
の唱えた非暴力主義を提唱している。

          War Resisters League (New York)
 
          wrl@warresisters.org
            WRL homepage

                        
                2009会計年度米国連邦予算
                 
                     歳出(連邦財源)$ 2兆6,500億
                 軍事支出:54% ―  $ 1兆4,490億
                非軍事支出:46%  ―  $ 1兆2,100億

【内訳】 
    
    人的支出
/ 30%

      一般行政/  11%

      物的支出/  5%

   現在の軍事費/    36%
      (
イラク・アフガン戦費 $2,000億の
     見積もりを含む
)


   過去の軍事費/    18%


  
        これらの数値はどう算出されたか

    「現在の軍事費」に含まれるものは、
    国防総省支出(
$6,530億)、他の各省からの軍事関連支出($1,500億)、
    これに加えて、「テロとの闘い」にわずか
$ 380億ドルの予算しか挙げていなかった、
    納税者をごまかす過小見積もりへの補正分の
$1,620億ドルである。 

    「過去の軍事費」が示すのは退役軍人恩給と、*負債利息の80%である。

    これらの数字は、「合衆国政府予算、2009会計年度」の「分析的視点」冊子の中の詳細な表を
    分析して得られたものである。数字は連邦財源で、それには、社会保障費のような、
所得税から
    別個に積み立てられ使われる信託財源は含まれない。

    あなたが
2008415日までに払う(あるいは払わない)お金は、予算の連邦財源にまわる。
    信託と連邦財源を結び付ける現在の慣行は、ベトナム戦争時に始まったが、それにより、
    予算のうちの人的必要支出が大きく
見え、軍事支出は小さいように見える。

    *軍事費からどれだけの負債が生じているかにより分析は異なる。
    :他の調査では50〜60%と見積もっている。我々は、80%だと確信する、
     なぜなら、軍事支出がゼロであれば、大抵の(すべてのではないとしても)国の負債は
     取り除かれていただろうからだ。

右は連邦政府の予算への見解である。これは我々の所得税が
どう使われているかの、曲解である。
【内訳】

   医療保障・医療補助・その他の必要支出  33%

   防衛支出  20%

   非防衛の任意支出 18%

   社会保障  21%

   負債利息  8%
the government's deceptive pie chart

                                       Source: Congressional Budget Office for FY2008    出展:  2008会計年度 連邦議会予算局

           なぜ曲解か?
           なぜならそれには信託財源(すなわち社会保障)が含まれており、過去の軍事支出が非軍事支出
       と区別されていないからだ。
       連邦財源に入るあなたの所得税が、本当にはどのように使われているか、より正確に示すものは、
       上記の大きなほうの円グラフである。



                        しかるに、我々は安全か?

「テロリズムに対する世界的戦争」への財源

WRLの見積もりでは、2009会計年度において、
総計で$2,000億の支出が認可されることに
なる。

2009年については、連邦予算は、GWOT
(テロリズムに対する世界的戦争)への
「割り当て」に$700億を含む。: 

WRLの見積もりでは、さらに$1,300億が
2009年とその後の数年間の予算として
認可されるだろう。

これにより認可される総合計は、
$2,000億になる。

この棒グラフは、予算の認可を示し
円グラフは総支出内訳を示す。


出典:2001~2008年については、軍備管理不拡散センター
armscontrolcenter.org :

  

           米国の軍事費 VS.世界の軍事費



米国の軍事支出―国防総省+核兵器(数十億ドル分―
は、軍事費支出のトップ
15のうち米国をのぞく
残り14ヶ国のすべての国の軍事費をあわせた額に
等しい。これらの数は、世界各国の軍事支出を示す。
 
米国の軍事支出が高いのは当然だ、なぜなら他の
どの国よりも国内総生産(GDP)
が高いからだ、
という人たちがいる。

米国の軍事支出は世界のすべての軍事支出総合計の
47%
を占める。
 
しかしながら、世界のGDPの総合計のうち、米国
のそれは約21%である。
 
さらに
着目すべきは、上記の15ヶ国のうち、少な
くとも12は米国の同盟国と見なされる。
 
米国は、イランと北朝鮮と較べると、72対1の
割合で、より多くの軍事費を使っている。
















      Source: Center for Arms Control and Non-Proliferation(軍備管理不拡散センター),http://old.armscontrolcenter.org/archives/002279.php;
   このグラフは、2006年の米国の実際の軍事支出について、政府のものより、もっと事実に近い、515億ドルという数字を使っている。