http://news.antiwar.com/2008/12/26/germanys-police-military-bicker-over-whose-fault-afghan-mission-failure-is/

ドイツ警察と軍、アフガン派遣の失敗をめぐり責任のなすり合い 
 - アフガニスタンに行きたがらない警察-
 compiled by Jason Ditz 2008/12/26


 1ヶ月足らず前ドイツのハンス・クリストフ・アモン将軍は、アフガニスタンの警察を訓練するという、終わりがないように見える戦争に
 おけるドイツのただひとつの存在意義は「惨めな失敗」であると宣言し、また現在の進捗状況では「適切に訓練された警察を持つ
 には82年かかるだろう」と語った。

 現在の状況はむろん依然としてひどい。 しかしドイツでは、この失敗が実際誰のせいかをめぐって、軍と警察の論争が大きくなって
 いる。 ドイチェヴェレ(国際放送局)の報道では、軍隊の多くの者は訓練活動のため派遣されるドイツ警官が足りないと不満を述べ
 ているという。
 
 わずか32名の警官で、アフガン全土で機能する警察を創り上げるのに十分であると論じるのは難しい。 しかしそれについては
 たいしたことはできない。 なぜならドイツ警官を命令により海外に派遣することはできないからだ。 さらには、安全な場所がほとんど
 なく、移動は常に武装車両一隊で行われるような(戦場の)国においては、状況はいずれにせよ実際警察にはふさわしくないと、
 警察は不満を述べる。

 結局ドイツ政府にとってできることはほとんどなく、アフガンの治安の問題に公金を投入して(最近もアフガニスタンの警察機構に
 さらに400万ドルを寄付した。)自分たちは何もしないことで何とか状況が解決するのを希望するだけである。 むろんそんな方向には
 この7年越しになる戦争が向かっているわけではないし、さらに「開発援助」と発表されていたものが、実は全面的(そしてますます
 死傷者の多い)戦争であるとの認識にドイツが目覚めるとき、ドイツ国民はたいしたことは達成していないと彼らがすっかり見通して
 いる任務を終わらせるよう、政府に圧力をかけることになりそうだ。
 


  http://www.iht.com/articles/ap/2508/12/26/europe/EU-spain-Afghanistan.php

 スペイン アフガニスタンの平和維持に派遣を増大する予定なし

 スペイン首相は、アフガニスタンにおけるスペインの平和維持活動派遣部隊を拡大するつもりはないと述べている。

 数日のうちに、政府は海外に駐留させることができるスペイン兵士の数の制限数3000を減らすであろう。このことで、アフガニスタン
 西部にいる800余名のスペイン軍の派遣部隊は、アメリカの次期大統領バラク・オバマの要請があれば、人員増加となるかもしれな
 いとの推測が生まれた。

 しかしホゼ・ルイス・ロドリゲス・ザパテロ首相は金曜日の記者会見で、そのような計画は何もないと語った。
 首相は、アフガニスタンにおける有志連合諸国の活動にスペインが何を「すべきであり、またしうるか」を注意深く判断したしたところ、
 スペイン政府の立場では、アフガニスタンでのスペイン軍部隊の増派は好ましくないというものであると述べた。