回覧メールより 


    マハトマ・ガンディー「近代文明」弾劾の書を読み直す
   非暴力平和隊・日本
              『ヒンド・スワラージ』100周年

 インドに非暴力で独立をもたらしたマハトマ・ガンディー。その「ガンディー思想の精髄」とも言われる
『ヒンド・スワラージ』(インドの自治)が発行され
100年になります。当時ガンディーは40歳、英国植民地化
された南アフリカで
のインド人への差別的待遇を改善すべく奔走しており、その交渉のための英国からの帰途、
船上で書かれたものです。


 この冊子は英国政府によりすぐに発禁処分となりましたが、その後インドでの第一次非協力運動のなかで公然と
印刷し販売され、抵抗運動の狼煙となりインド
国内に広まりました。

 インドの自治(スワラージ)への道を示したこの百ページそこそこの小冊子は、時代をへて、人々に富と幸福を
もたらすと信じられていた機械化文明・近代文明
の負の側面があらわになってきた現代において、『文明』への弾劾
の書として世
界中で読まれるようになりました。この100年前に書かれた小さな本のなかには環境、政治、健康、労働、
共生など現代の多くの課題の解決への道しるべが示さ
れています。

 インドのガンディー主義運動の研究を行ってきた石坂晋哉さんに、昨年11月に開かれたインド・デリーでの
「ヒンド・スワラージ
100周年記念国際会議」の報告をしていただき、現代インドや世界のガンディー主義者たちは
「スワラージ」
の名のもと、どのような活動を展開し、どのような展望を持っているのか、ざっくばらんにお話し
いただき、私たちはそこから何を学び実践していけるか、語り
合えたらと思っております。


・『ヒンド・スワラージ』の邦訳・関連書:
       『真の独立への道』田中敏雄訳、岩波文庫
       『ガンジー 自立の思想』田畑健編集、片山佳代子訳、地湧社


  講 師: 石坂晋哉(京都大学 東南アジア研究所研究員)

  日 時: 123 (土)  18時30分〜21時00分

   会 場: 文京シビックセンター 4階会議室B
        電話 03(3812)7111
        営団地下鉄丸の内線・南北線 後楽園駅 徒歩1分
        都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅  徒歩1分
   地 図: http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
 
  参加費: 800円

  主 催: 非暴力平和隊・日本(NPJ)   TEL 08067474157
     http://np-japan.org/   メール:office@np-japan.org