チェコ市民へ心から連帯し、北朝鮮批判のプロパガンダ報道に抗議します 
   

                       Sung-Hee Choi                       ソウル 2009/3/27
           
         http://nobasestorieskorea.blogspot.com/2009/03/text-fwd-great-news-czech-government.html



  米国ミサイル防衛システムの一部としての、チェコ内でのレーダー基地建設計画に反対する、
  チェコの皆さんの終始断固とした闘いによりチェコの連立政権が倒れたことに対し、
  韓国で反ミサイル防衛運動に関わる私達一同、心からのお祝いを述べます。

  これは米国のスターウォーズ計画に反対する韓国の平和運動に関わる市民にとっても、本当に励みとなるものです。
  どんなに困難に思われる闘争でも、不屈の精神で続ければ解決できることもあるという模範を私達に示してくれた、
  チェコの市民に感謝します。さらにまた、来る4月5日のオバマ大統領によるチェコ訪問が、
  ミサイル防衛システムとNATOに反対する、世界の市民の決意を示すことになるよう望みます。
  私達は心から皆さんの平和を願い、皆さんとの連帯のもとにあります。

  他方で、北朝鮮の衛星打ち上げに関する懸念が募っています。
  私は、韓国の平和運動に関わる者として、近く打ち上げられるものは「衛星」であり「ミサイル」ではないことを強調します。
  ミサイルという報道は、各国の主要メディアが私達の考えに影響を及ぼそうと、事実を曲解して伝えてるものです。

  3月12日に次の記事がありました。
  「米国国家情報長官デニス・ブレア(*元米軍太平洋司令官)は、政府高官としては米国で初めて、
  韓国が発射しようとしているものは、実際に衛星であると発表した。」 
  http://nobasestorieskorea.blogspot.com/2009/03/text-fwdus-national-intelligence.html 
   (*3/10 連邦議会証言。 引用の出典は記載なし。)

  4月4日にはもう発射されるであろう「Kwangmyung No.2」は人工衛星です。それは「テポドン2」ミサイルではありません。
  1998年においても、発射されたのは人工衛星「Kwangmyung No.1」であり、「テポドン1」ではありませんでした。
  あらゆる国には、すでに多くの国が行っているように、宇宙を平和利用する権利があるのです。

  米国と日本は、人工衛星だけでなく、ミサイル発射のテストをこれまで多数行ってきました。
  韓国の現保守政権は発足以来、朝鮮半島の平和的統一への希望を閉ざすようなことを
  ますます行ってきており、この3月9日から3月20日にかけて、
  北朝鮮に敵対する米国とその同盟諸国と共に、軍事演習を大々的に行いました。

  韓国政府はまた、NATOとPSI (Proliferation SecurityInitiative *G.W.ブッシュにより始められた、
  大量破壊兵器の拡散阻止を目的にする「拡散防止構想」)への参加も考えています。
  米国、日本、韓国の3つは、世界の軍事予算大国のトップ10に入っています。
  なぜ北朝鮮に対してはこれほど扱いが別なのですか!
  北朝鮮を(軍事大国である)自分達の身代わりにするのはなぜですか?!

 (このようなダブルスタンダードがある、)それにも関わらず、国連安保理では北朝鮮への、
 うんざりするような制裁議論が行われています。イラク戦争でそうだったように、
 そしてイランの核開発への反対についてもそうであるように、
 北朝鮮を制裁すべきとの主張には何の合理性もないのです。

 さらにもうひとつ、うんざりする議論があります。それは人口衛星と長距離ミサイルは、
 使われる科学技術が同じであるので、たとえ北朝鮮が打ち上げるのが人工衛星であろうとも、
 (発射後はその制裁を)国連安保理で議論せねばならない、という主張です。次に引用しますが、
 「そのような主張は、台所の包丁も銃剣と同じ(に危険)であると言うようなもの」なのです。
 北朝鮮が発射した場合に安保理で制裁が議論されるというのであれば、
 各国が既に打ち上げているすべての人工衛星についても、安保理において
 それらの打ち上げ国への制裁が討議されるべきでないでしょうか?

 世界中の平和運動に関わる皆さんに、どうか主流メディアによってみなさんの闘争の熱をそがれないように、お願いします。
 どうかこれを心に留めおいて下さい。北朝鮮が4月4日に打ち上げようとしているのは、人工衛星であるということを。
 そしてそれは、1967年の宇宙条約(*国連総会:参考日本語サイトhttp://www.room.ne.jp/~lawtext/1967T019.html)
 に基づく、完全に正当なものなのだということを。

 (この続き 下記英文サイト)
 http://nobasestorieskorea.blogspot.com/2009/03/text-fwd-n-korea-may-launch-its.html
 Friday, March 27, 2009
 Text fwd: N. Korea may launch its “satellite” on April 4